アロマテラピーの資格はあえて取得しなくていいかも
香水のはっきりしたキツめな香りがあんまり好きではなくて、もっと自然の良い香りの香水は無いものか...とずっと探していたのだけど、
それが最近になって、私がもとめていたのものは精油の香りであることに気が付いた。
精油というのは所謂エッセンシャルオイルとかアロマオイルとか言われているもので、イメージは植物の香り成分が濃縮されているようなもの。
生活の木というアロマテラピーとかハーブ関連商品を扱っている専門店で、精油を買ってきて、無水エタノールと合わせてパルファンを手作りしてみたら、とってもいい感じ!
植物の香りにすっかりはまってしまってます。
そんなこんなでアロマテラピーとかに興味が湧いてきて、資格とかとって詳しく勉強したいなあと思っていたのですが、
いろいろ調べてみた結果、資格取得はあえてしないことに決めました。
≪アロマ関係の資格を取得しない理由≫
①資格の種類が多すぎる
アロマテラピー検定などのメジャーな資格から、環境カオリスタなど聞いたことないマイナー資格までさまざま。
それに、アロマテラピー検定はアロマの入門資格という位置づけのようで、その上位資格としてアロマテラピーアドバイザーやアロマインストラクター、アロマセラピストなどなどほかにもたっくさんの資格があるみたいです。
資格取得を始めたらきりがありません。
②資格の維持費用が高い
資格を取得した後、資格登録料や年会費などがかかります。
例えば日本アロマ環境協会(AEAJ)では、年会費が¥12,000かかります。日本メディカルハーブ協会(JAMHA)だと年会費¥8,000のようです。
③その資格がなければできないということがない
例えば税務相談などは国家資格の税理士しかできないし、医療行為は医師しかできないと決まっています。でも、アロマに関しては資格取得者しかできないということがないです。資格を取得しなくてもアロマ関連のアドバイスとか、関連商品の販売などできるはず。
もちろんアロマ関係の仕事をされている方はアロマ関連の知識や技術の証明として、資格取得をする意味は大いにあると思います。ただし、民間資格に年会費数万円もかける必要性があるのかとか、費用対効果を考えるとわたしは必要性は感じないです、今のところ。
以上により資格は取得しません。関連書籍で知識や技術は深めていきたいとはおもってはいます。
資格ビジネスのカモにならないように、気を付けて...